長野県須坂東高等学校

学校長挨拶

 須坂東高等学校のホームページをご訪問いただきありがとうございます。
 須坂東高等学校は、大正7年に県町立須坂実科高等女学校として開校しました。現在の校名となった昭和24年以降も女子校の歴史は続きましたが、昭和51年からは男女共学校となり、今年は105年目を迎えます。学校創立当初に整備された「貴婦人の杜」が色とりどりの花とともに校舎を囲んでいます。 令和5年度は、新入生154名を迎え、全校生徒388名で新年度をスタートしました。生徒たちは、落ち着いた雰囲気の中、未来の自分を模索しながら学業やクラブ活動、生徒会活動にはりきって取り組んでいます。
 さて、普通科高校である本校は総合技術高校と再編・統合に向けて計画が進んでいるところです。地域を学びにし、実体験をもとに地域の未来を探究する新しい普通科に向け、生徒の探究心、企画力、発信力、協働する力を育んでいく取組を進めてまいります。 本校での学びを通して、自ら人生を切り開いていく力を身につけられるよう、同窓会・保護者の皆様、地域の皆様のご支援をいただきながら、私ども教職員一同、全力を尽くしてまいりますので、今後とも本校の教育活動にご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。


                                 

      須坂東高等学校長 山田純子